大事な演奏を頼むなら、顔の見えるミュージシャンへ

2017年2月3日(金)

オトエイミュージックのサイトでは、左サイドに各ミュージシャンの名前と顔写真を掲載しています。音楽事務所のホームページでは、このような目立つ場所にミュージシャン個人の紹介を載せることは、あまりありません。なぜ、オトエイミュージックでは、ミュージシャン個人の魅力を前面に打ち出すのか。それは、私たちが届けたいのは音楽という「技術の切り売り」に終わらないと、考えているからです。

 

コンビニでお金を支払うとき、店員さんの顔を見ましたか?

最近、コンビニやスーパーのレジで、店員さんの顔を見てお金を支払う人が少ないように感じています。財布や商品に目線を落としたままの人や、なかにはスマホをいじったり、音楽を聴きながら会計を済ませる人もいます。店員さん側も、お客さんはそんなものだと思っているのでしょう。お客さんの顔をみることなく、決まったフレーズを口にするだけの人もいます。金銭と商品の交換という目的はかなっていますので、特に問題はないのですが、「相手に関心がない」という寂しさを感じるのは、私だけでしょうか。

 

大切な時間をつくるパートナー選びに必要な、「相手を知る」という視点

今の時代は、音楽が必要であればCDを使用するなど、安価に済ませる方法はいくらでもあります。そこであえて生演奏を必要とする理由は、「その空間や時間を、最高のものにしたいから」ではないでしょうか。私たちは、クライアント様から、大切な時間をつくりあげるパートナーに選んでいただけることが、何よりの喜びです。そのためには、派遣されるミュージシャンが、どのような魅力の持ち主なのかを知っていただくことが、大切だと考えます。

 

ミュージシャンとは、単に「技術の切り売りをする人」ではありません!

他社様の中には、ミュージシャン個人の魅力を活かすのではなく、ミュージシャンを「代替可能なパーツ」ととらえる方針のところもございます。個人に備わる魅力を活かす方針をとれば、彼や彼女が事務所を去る日には、彼や彼女についたファンも去ってしまう危険が考えられますので、経営サイドとしてはリスクの高いものです。しかし、そのようなリスクがあろうとも、「空間や時間を共につくりあげるパートナー」に選ばれるには、ミュージシャンの人間的魅力を感じていただくことが必要だという思いから、「音楽派遣会社の奏者さん」ではなく「オトエイミュージックの○○さん」と名前で覚えてもらえるよう、ミュージシャンの名前と顔を目立つところにご紹介しています。

ミュージシャンの名前と顔を前面にだすことは、音楽という技術の切り売りでは終わらない、人間性全てで勝負する。というミュージシャンたちの、覚悟の現れです。