生演奏にはあって録音にはない!そんな音があるのを知っていますか?

2017年2月20日(月)

あなたは普段、どうやって音楽を聴いていますか?CDやYouTube、ダウンロードなどの形で録音の音楽を聴くことが多いのではないでしょうか。録音の技術も発達し、昔とは比べ物にならないほどきれいな音質で聴けるようになった今、わざわざ生演奏を聴かなくても録音で十分だと感じているかもしれませんね。それでも、多くの人に生演奏(ライブ)が愛され続けているのはなぜでしょう?そこには、生演奏でしか聞けない音があるからでした。

 

CDは特定の周波数がカットされています

音楽を聴くときにメジャーな手段であるCDですが、CDを製作するときには20Hz以下と22,000Hz以上の音は意図的にカットされています。なぜ、これらの周波数の音がカットされているかというと、これらの音は人間の耳には聞こえないとされているからです。人間の耳に聞こえないのであれば、カットされても影響はなさそうですよね。それなのに実際に聴き比べてもらうと、生演奏や、多くの周波数が録音されているレコードのほうが「いい音だ」と感じる人が多いのです。

 

音色を豊かにする「倍音」の存在

音には「倍音」というものが入っています。「倍音」とはなんでしょうか?たとえばピアノの“ド”の音を鳴らしたら、実はその“ド”以外の音も混ざっているというものです。倍音は、基本的にその音の周波数の倍の周波数の音を持つ音です。ただ、倍音はほとんど人間が聞き取れることはありません。聞き取れないのですが、倍音の存在によって「音に深みがある」と感じる人は多いようです。CDでは倍音もカットされていることがあります。そのため、「CDは音に遠近感がない気がする」と感じる人もいるのではないでしょうか。特に倍音を多く含んでいるヴァイオリンの音色などになると、音の差がわかる人が増えるようです。

 

音楽は“耳”だけで聴くものではなかった!?

「聞こえない」とされている低周波や高周波、倍音などを人間はどうやって感じているのでしょうか?それは“耳で聴く”のではなく、“肌で感じる”ものだといわれています。一説によると、「耳」はよく使う音域を感知するための補助的な部品にすぎず、身体全体の「皮膚」こそが空気振動を感知する器官だそうです。そうなると、イヤホンを通して耳だけで聴く音楽は、音楽の世界の一部しかとらえていないということになりますね。生演奏(ライブ)を聴いて鳥肌がたったという経験や、太鼓の振動などでお腹から震えるような経験をしたことがある方もいらっしゃると思いますが、それが“皮膚で音楽を感じていた”という一例でしょう。

 

聴覚といえば耳しか使っていないつもりでしたが、本当はもっといろいろなところで人間は音を感じとっているようです。豊かな感覚を持って生まれてきたのですから、その感覚を活かして、音楽を身体全体で感じきりたいですね。

 

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