気になるプロの楽器のお値段!どれくらい高級品なの?~管楽器編~

2017年2月20日(月)

“プロ愛用の弦楽器”といえばいかにも高級な雰囲気が漂いますが、管楽器もプロ仕様となれば、弦楽器のような高級品になるのでしょうか?今回はフルート、サックス、トランペットを例に、プロが使う楽器のお値段を調べてみました。プロが認めた楽器は、いったいどこがちがうのでしょうか?

 

プロフルート奏者の楽器のお値段は?

プロが使うフルートのお値段は、200万円~600万円といわれています。初心者用のフルートは5万円程度からありますので、40倍以上の差がありますね。この値段差の理由は、材質のちがいにあります。初心者用のフルートが、銅と亜鉛とニッケルの合金である洋銀(洋白・ニッケルシルバー・ジャーマンシルバーとも呼ばれます)で出来ているのに対して、プロ用は総銀や金、プラチナで出来ています。金属ごとの音色の特徴をあげると、総銀製のフルートは柔らかな音が出るといわれています。金の場合は、どれだけ混ぜるかの割合によって音色が変わってくるようですが、全体的な金の特徴としては、銀に比べてシャープな音色になります。金の割合が少ないほど演奏に負担が少なくなり、楽に演奏ができます。一方、金の割合が大きいほど、楽器自体にずっしりとした重量感がある、息のパワーが必要になるなど演奏に負担はかかりますが、そのぶん重厚な演奏が出来るようになります。プラチナ製は、ppp(ピアニッシシモ)からfff(フォルティッシシモ)までの音の強弱がつけられることと、透明感のある音色が特長です。

総銀製、金製、プラチナ製に音色の優劣はないので、その時にあった楽器を使い分けているプロ奏者も多いようです。

 

プロサックス奏者の楽器のお値段は?

サックスの3大メーカーといわれている、セルマー、ヤマハ、ヤナギサワは、プロのサックス奏者も愛用しています。こちらのお値段は、アルトサックスで30万円弱から200万円強になっています。こちらも、ラッカー、ゴールドなど、加工に使われる金属の素材によって値段差がでてきます。また、サックスの特徴として、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンと楽器自体の種類が多いという点があります。プロサックス奏者の多くは持ち替えをしますので、そのぶんお値段もかかっているといえるでしょう。

 

プロトランペット奏者の楽器のお値段は?

プロのトランペット奏者が使用している楽器のお値段は、30万円程度といわれています。こちらも加工に使われる金属によって値段が変わるのですが、他に紹介した楽器に比べて本体材料が安いので、プロ仕様でも比較的お手頃な値段です。ただし、金管楽器は長く使っていると金属疲労を起こします。金属疲労を起こすと音に芯がなくなってきますので、そうなると買い換えが必要です。

 

このように、楽器ごとにいろいろな事情があるのですね。その場に合った楽器を選ぶことも、プロの経験がなせる業なのでしょう!

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